研究室に行きたくない「あねもこ」の日常

研究活動が楽しくなく、研究室に行きたくない大学生の独り言

某声優のライブに行って二次元から三次元に戻ってきた話

あねもこが大学2年生の時、某女性声優Mさんのライブに行ってきたときの話。

 

当時僕はアニメをよく見ていた。

その中で、僕が見ていたアニメには声優Mさんがよく出てきていて、Mさんについて興味を持つようになった。

Mさんについて調べると、顔が可愛くて、歌手活動していることを知った。

僕はどうしてもMさんを実際に見たくて、ライブに行くことにした。

原作がラノベのアニメを見ている友達は周りにはいなかったから、ライブに行って、そいう友達もできたらいいな、とか考えてた。

 

会場に着いた。

 

僕が着いたときには、すでにグッズを買うための長い列ができていた。

僕も並んだ。

よし、ここで友達を作ろう、と思った。

しばらく並んでいると僕の後ろに同じ歳くらいの大学生っぽい男の人が来た。

話しかけた、。

 

会話が弾まない、、、、、

 

会話のキャッチボールどころかこっちが一方的に沼に向かってボール投げてる感じ。

しばらく会話して後は音楽聴いてた(え?)。

なんだかんだグッズも買えて、さっきの大学生とご飯を食べて、今度はライブ会場に入るために列に並んだ。

会場に入る直前、大学生とは席が離れてたから、Twitter交換してさよならした。

 

席に着いた。

 

隣は30代くらいの社会人の2人組だった。

会話のキャッチボールはできた。

 

ライブが始まった。

 

声優Mさんは体が細くて、顔がすごい可愛かった。

あと、歌もうまかった。

これがアイドル声優かよおおおおおおおおおって思った。

隣で社会人の人たちがその声優のニックネームを叫び続けて、ペンライト振ってる姿は、正直少しきつかった。

まあ僕もその一員なんだけれども。。。。。

 

で、ここからが題名の話。

 

ライブが進んでいって、Mさんが衣装を紹介する場面で、体を一回転させるのね。

その時、スカートがめくれて、観客がうおおおおおって歓声を上げるの。

で、「もう一回回ってほしいですかー??」ってMさんが観客を煽って、観客の人が回ったらいいよ、みたいな提案するの。

そして、「いきますよー!」の合図で観客がみんな回る。

僕も回った。

 

問題はここからで、回ってる途中で思うことがあった。

 

「・・・・俺何してるんだろう。」

 

その瞬間からなぜか興味が一切湧かなくなった。

ライブが終わって家に帰っても、声優Mさんどころか、アニメを見ること自体がなくなった。

 

最後に、交換したTwitterをブロックしてあねもこは2次元から3次元への帰還を果たした。

 

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追記

自分が体験した話を書くことって話すことよりも難しかったです笑